歌詞

数千本の　モノサシ並べ

遠くを眺めるように　君の事見てた

「また会おうね」

1000kmの夢を 1mmで見る世界

僕のモノサシは細かく目盛りを刻めず

あいつらに会うには電車で３０分

そんな距離感が幸せだったんだろうか？

僕達を繋ぐ直線　歪なモノだけど

「３人寄れば文殊の知恵だね」

そんな台詞じゃ　そんな台詞じゃ

物足りない！

１・２・３（ひふみ）で会えてたあの頃に

僕は何の未練があるんだろう？

２・４・５（にしご）の距離は遥か遠く

「望み」なんて名前

見たくもないよ

変な名前のカクテル飲みながら

モノサシ要らずの線引き知らずの真夜中

隣に住んでる仲の良いあいつらと

歩むこの距離が　何kmあるのか怖くて・・・

ふとした言葉に　そっと傷つく事もあるし

「２人で勝手にやっとけばいい」

そんな自分が　そんな自分が

大嫌い！

７・７・４（名無し）で会ってたあの頃を

思い出すと笑えてきちゃってさ

０・８・８（ワハハ）と笑ってまた明日

今日も君と僕の

距離感を測ろう

幼なじみや　家族よりかは

過ごした時間は短いけど

見られたくない涙は

全部共有してきたよね

きっと

モノサシ要らずの僕たちが描く線は

時々ぶれるけど

１２３０（ひふみを）重ねて進もうか

どんな未来なのか

知らないけどね