Cheers from the bus stopのジャケット写真

歌詞

ときどきメモリアル/Cheers from the bus stop

bus stop mouse

もう一杯の小さじの砂糖も雑味はごまかせない

他人の視線からはみ出してゆくんだ

だってそれじゃ素性が知れないままサドンデス

盛り上がる似非拍手喝采は苦行です

楽しく踊れフロアサイド

それがミッションです

完成形に近いイミテーションになって

悲しみも悲愴感もso goodbye

今世紀最大のセンセーション満たした

ヘッドホフォンから溢れ出した歌声ときめき

もう一杯の小さじの砂糖も雑味はごまかせない

関係ない そう関係ないさ

西の空からリズムに沿って五線譜をめぐる

七色に変わりそうです

記憶の嘘も手繰り寄せるスパイダー

初恋の苦さも塗り替えてしまうんだ

飛行機雲の切れ間がそばにあって

ほら新世界の音ノンフィクションです

完成形と違う身勝手な思考癖

愛想なしいつでもお待たせ

今世紀最大のセンセーション担った

ヘッドフォンからハイセンスなビートにドキドキ

もう一杯の小さじの砂糖も雑味はごまかせない

関係ない そう関係ないさ

西の空カラーコードにウィット五線譜をめぐる

感動的な七色です

今世紀最高の友情に触れて

なんてことない日々が輝く

今世紀最大のセンセーション効かした

ヘッドフォンからうねり出したベースにワクワク

もう一杯の小さじの砂糖も雑味はごまかせない

関係ない そう関係ないさ

東の空へと合図はきっと五線譜をめぐる

はじまりはいつもすぐそばにあるものです

  • 作詞

    Seigo Nakano

  • 作曲

    Seigo Nakano

Cheers from the bus stopのジャケット写真

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結成20周年の成人式的アルバム「Cheers from the bus stop」
乾杯、バス停より。やっぱりバンドは楽しいなあ。

【収録曲】
1.ときどきメモリアル
2.マコトシアター
3.あいにいくのに
4.39度3分のボーダーライン越えた僕ら無敵なる消耗品
5.チャイコフスキー好き?
6.グレゴール

アーティスト情報

  • bus stop mouse

    ​bus stop mouseとは、一度聞いたら耳に残るメロディーラインに癖のあるバンドアンサンブルを重ねたツインギターボーカルスタイルで、2002年大阪恵美須町で、音楽で有名になりたいとか印税生活がしたいとか、ちょっぴりよこしまな夢を抱いた大学卒業間近の4人組が周りの目も気にせず一念発起して、やり方なんてよく分からないままライブやCD制作をしていたら、意外な高評価だったり、お叱りを受けたりしながら、どんどん音楽作りにのめり込んで、さらには活動費を捻出するために共同生活したり、不慣れなギャンブルで手に入った大金で機材揃えたりしながら、東名阪ライブツアーしたり、まるで癖のあるバンドアレンジの一小節のような紆余曲折な日々を過ごしながら、音楽がなければ出会うことがなかった、たくさんのお客さんやバンド仲間やライブハウススタッフと出会えたことで、音楽への姿勢がどんどん自分本位じゃなくなってきて、独特の世界観とか大それたものではなく、busstopmouseの曲を聞いてくれた皆様が、日々の生活の中でふとした時に思い出したり、口ずさんだり、少しワクワクしたり、生活にちょっぴり刺激が出たり、明日も仕事がんばろうって思えたりしてくれることが、自分たちにとっても価値のある音楽活動なんだと気付いたり、たまに忘れたりしながら、2008年惜しまれつつ活動休止し、それからはメンバーそれぞれが、それぞれの人生を歩み、家庭を持ち、子宝に恵まれ、それぞれの幸せを謳歌しているなか、「やっぱりバスの音楽が聞きたいな。」っていう声に背中を押され、ひょんなことから、2018年活動再開することになった日本のポップバンドです。

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