Cheers from the bus stopのジャケット写真

歌詞

チャイコフスキー好き?

bus stop mouse

さっきまでの話なら舞台の裏で

最高に好き好きって聞かせて

艶のない花びらが手のひらにしずく

さっきまで散々だったね世界史の裏側で

最後に好き嫌い言い聞かせて

罪のない囚人が星屑に酔う

例えばコーディネーション

さすらうミュージシャンです

ジョークひとつで弦が鳴る

ほんの少しだけ夢の続きだけ

届けてみたいな

例えばこの手で

針を支えるとすれば

多分少しだけ夢の続きだけ

覗いてみたい

What’s wrong? な話なら芝居の後に

チャイコフスキー好き?ねえ教えて

艶のない花びらが手のひらにしずく

例えばスローなテンション

ジョークひとつで歌になる

例えばこの手で

針を支えるとすれば

多分少しだけ夢の続きだけ

覗いてみたい

  • 作詞

    Seigo Nakano

  • 作曲

    Seigo Nakano

Cheers from the bus stopのジャケット写真

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結成20周年の成人式的アルバム「Cheers from the bus stop」
乾杯、バス停より。やっぱりバンドは楽しいなあ。

【収録曲】
1.ときどきメモリアル
2.マコトシアター
3.あいにいくのに
4.39度3分のボーダーライン越えた僕ら無敵なる消耗品
5.チャイコフスキー好き?
6.グレゴール

アーティスト情報

  • bus stop mouse

    ​bus stop mouseとは、一度聞いたら耳に残るメロディーラインに癖のあるバンドアンサンブルを重ねたツインギターボーカルスタイルで、2002年大阪恵美須町で、音楽で有名になりたいとか印税生活がしたいとか、ちょっぴりよこしまな夢を抱いた大学卒業間近の4人組が周りの目も気にせず一念発起して、やり方なんてよく分からないままライブやCD制作をしていたら、意外な高評価だったり、お叱りを受けたりしながら、どんどん音楽作りにのめり込んで、さらには活動費を捻出するために共同生活したり、不慣れなギャンブルで手に入った大金で機材揃えたりしながら、東名阪ライブツアーしたり、まるで癖のあるバンドアレンジの一小節のような紆余曲折な日々を過ごしながら、音楽がなければ出会うことがなかった、たくさんのお客さんやバンド仲間やライブハウススタッフと出会えたことで、音楽への姿勢がどんどん自分本位じゃなくなってきて、独特の世界観とか大それたものではなく、busstopmouseの曲を聞いてくれた皆様が、日々の生活の中でふとした時に思い出したり、口ずさんだり、少しワクワクしたり、生活にちょっぴり刺激が出たり、明日も仕事がんばろうって思えたりしてくれることが、自分たちにとっても価値のある音楽活動なんだと気付いたり、たまに忘れたりしながら、2008年惜しまれつつ活動休止し、それからはメンバーそれぞれが、それぞれの人生を歩み、家庭を持ち、子宝に恵まれ、それぞれの幸せを謳歌しているなか、「やっぱりバスの音楽が聞きたいな。」っていう声に背中を押され、ひょんなことから、2018年活動再開することになった日本のポップバンドです。

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