歌詞

古き良き日 今も同じ

美味いのは タールとニコチン

ため息まじりの煙眺め

思い出も 吐き出した

青春 いつも煙に包まれ

過ごした

先生 あなた僕の煙草

取り上げては喜ぶ

お願い その煙草吸わせてよ

三度の飯は

不味くなるだけ

愛しい君よ ひとつ分けてよ

そしてその手で

火を付けてくれ

新しき日 門出祝う

ピカピカの一年坊主

暖かい春の風うけて

おもむろに煙草吸う

青春 それは

一度きりだけの過ち

先生 バタコさんも

煙草隠れて吸うらしいよ

おねだり パパに土下座で頼む

煙草貰えず

目潰しくれた

涙で何も見えないけれど

めげずに行こう

盗んで吸おう

青春 ガリ勉たちは

僕を見下ろした

先生 あなたまでもが

僕をそんな目で見下ろす

聴こえない 僕の耳に念仏

邪魔をするなら容赦はしない

汚れた 肺に煙注いで

至福の時を

噛み締めていたい

お願い その煙草吸わせてよ

煙求める熱き情熱

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