風待ちウインドサーファーのジャケット写真

歌詞

風待ちウインドサーファー

根岸 昌紀

両足を海に投げて

ボードに独り腰かけてる

風は止まったままで

地平線にたちこめた黒い雲が不安にする

僕は風待ちウインドサーファー

あてのない風を待つ

都会の暮らしそれは

風の止まった海にどこか似てる

刺激は 遠に薄らいでアスファルト

人の作る波にさえ乗れないでいる

僕は風待ちウインドサーファー

ハーネスは外したまま

降り出した雨は

風もなく静かに素直に僕に降りかかる

僕は風待ちウインドサーファー

どこにいようと同じ事

  • 作詞

    根岸 昌紀

  • 作曲

    根岸 昌紀

風待ちウインドサーファーのジャケット写真

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    風待ちウインドサーファー

    根岸 昌紀

夢や流行を求めてスタートさせた都会暮らし。価値観、経済力などの変化で人生観にも少なからず変化が現れる。結果、孤独と将来への不安を抱えながらも自分を見つめなおす。見失いがちな生き方や希望を今一度再確認。「人生一休み」
まあ、ウインドサーフィンを楽しもうと思ったが、風がないうえに雨まで降ってきた。お金もなく流行をも追えないただのサーファーの歌です。

アーティスト情報

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