うろのほしうたのジャケット写真

歌詞

水底より、空の色を問う

Tansa

小さい頃はよかったな

いつの間にか空は雲で満ちて

雨ばっかの毎日で

溜まりに溜まって海ができて

錘を背負って営んで

いつしか身体は海に飲まれ

気管に入りこんだミス

もう何が何だかわからないや

生まれたことは呪いか

それとも罰か 運が悪いのか

そんなことどうでも良いんだ

早くまともに息を吸わせてくれ

死んじゃいたいって思うほどに

それぞれが重い水底に沈んで

息もできない中でなんとか

這い上がろうともがいてる

ふっと浮き上がったその先が

望んだ世界かもわからない現実が

ああ 無気力を加速させてる

イメージの上

幸せに感じる日もある

手を差し伸べてくれる人もいる

それを嘘みたいに隠す

夜の帳を身に纏って

恥をかきたくないプライド

こびりついた他人の汚い顔

希望っぽいものブロックした

むしゃくしゃしかしないわ

息が詰まりそうだ

死んじゃいたいって思うほどに

それぞれが重い水底に沈んで

息もできない中でなんとか

這い上がろうともがいてる

ふっと浮き上がったその先が

望んだ世界かもわからない現実が

ああ 手入らずな

ああ 静寂が

ああ 無気力を加速させてる

イメージの上

絶望としか思えない未来に乾杯

絶望としか思えない未来に乾杯

薄暗い部屋の片隅

くたびれた針は3時をまわる

夜だと暗くて見えないし

今日はもう寝よう 寝付けると良いな

  • 作詞

    Tansa

  • 作曲

    Tansa

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