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「夜との狭間、海の声、夕暮れを思う」
夜の静寂へと向かう一刻、海に沈みゆく夕陽は、淡く、美しく。
ピアノ、ローズピアノによって奏でられた甘美な旋律とローファイビートが織り成す、郷愁的でメランコリックな楽曲群は日々に美しい時間を作り出す。
今作を制作するきっかけになった「magic hour」を筆頭に夕暮れがイメージされた楽曲を多数収録。
「curtain fall」ではベースに松藤裕志 (Pefko / Rhycol.)、ドラムに水口彰太 (LOOP POOL / December)、レコーディングエンジニアにhmc studioの池田洋を迎え録音され、バンドサウンドながらもメロディアスで心を揺さぶる楽曲として完成されています。
またorigami Home Sessionsのmabanuaのトラックが使用された「alone feat. mabanua」が待望の収録。
マスタリングはkimken studioの木村健太郎が担当、アートワークは写真家の相川健一が担当しています。
海と夕暮れを思う、唯一無二の[.que]の音楽に浸ってほしい。
[.que] / nao kakimoto キュー / カキモトナオ 徳島県出身湘南在住。 幼少期よりギターを独学で学び2010年より[.que]名義で本格的に活動を開始。 新たなる『日本』から発信される才能、フォークトロニカの新星として活動初期より注目され、一聴して伝わるメロディー、美しい楽曲は世界中から大きな賞賛を浴びている。 近年ではインストゥルメンタル作品のみならず、作詞作曲編曲のすべてを手掛け、枠に捕われない自身の音楽性を発揮。 作品のみならずCM音楽、空間演出音楽も多く手掛け、その他楽曲提供やリミックスなど活動は多岐に渡り様々なコラボレーションを行っている。 ライブではフェスへの出演、海外アーティストとの共演、また2017年には初の海外ツアーも経験。 バンドルーツを感じさせる楽曲、パフォーマンスに魅了される人も多く、さらなる活躍が期待される音楽家である。 常に「今、鳴らしたい音」を表現し続けている。
EMBRACE