君がこの街に来た春を
今も思い出すよ
黒いタートルネック
栗色の髪
赤いほっぺに
白く澄んだ肌
きっと初めて見た時から
特別な何か感じていた
退屈だった学園生活も
不思議と毎日に意味が生まれた
ときめきの足音が歩幅を狭めて
心の廊下に響き渡って
2人で話してみたい
その笑顔見れたらもっとラッキー
帰り道はいつも君の背中
気がつけば目で追ってしまうよ
話しかけることはできないけど
夏祭りだって君の浴衣を
必死に探してしまうよ
この気持ちをどうしよう?
きっと僕らが出会ったこと
何気ない偶然なんかじゃなく
意味があって
そしていつかは君の手を取り
歩ける日が来ること夢見てる
ときめきの足音が鳴り止まぬうちに
他の誰より仲良くなれたら
君の好きなものが知りたい
笑顔にできたらもっとハッピー
きっと別れは前触れもなく
突然告げられた転校に
涙も出ないほどの虚しさ
門出の春 空は少し霞んで
ときめきの足音が歩幅を広げて
僕の日常から遠ざかって
最後までこの想いを言えなくて
過ぎ去っていく青春
ときめきの足音は名曲のように
心のテープに残り続ける
いつまでも変わらないでいてね
誰よりも特別なLady
帰り道はいつも君の笑顔を
ふいに思い出してしまうよ
多分もう会うことはできないけど
遠く離れた場所で暮らしてる君の
幸せ願ってしまうよ
この気持ちをどうしよう?
- Lyricist
Yotaro Karasuda
- Composer
Yotaro Karasuda
Listen to Tokimeki no ashioto by Yotaro Karasuda
Streaming / Download
- 1
New Ark
Yotaro Karasuda
- 2
Don't forget me
Yotaro Karasuda
- 3
Desert Train
Yotaro Karasuda
- ⚫︎
Tokimeki no ashioto
Yotaro Karasuda
- 5
Cross town
Yotaro Karasuda
- 6
Seishun no hitokakera
Yotaro Karasuda
- 7
Free stage
Yotaro Karasuda
- 8
See you next week
Yotaro Karasuda
自身8枚目となる今作は、タイトルの通り人々の過去や記憶を振り返るようなテーマの曲が多い一方、その音楽性はこれまで制作されてこなかったようなジャンル・曲調のものが並ぶ新境地的な作品。僅か1分間という自信最短の曲であるオープニングナンバー「New Ark」を皮切りに、代名詞ともいえるポップ・ロック「Don't forget me」、ロカビリー調の雰囲気を醸し出す「Desert Train」、1曲の中で次々に曲調が変わっていく「ときめきの足音」、幼いころの夏休みを回想させる「青春のひとかけら」等、郷愁というテーマの中で新たな引き出しが存分に解放されている、必聴の一作。
Artist Profile
Yotaro Karasuda
2020年、Apple Music・Spotify等主要サブスクサービスにアルバム・シングルを配信開始。
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