THE NOSTALGIC CROWのジャケット写真

歌詞

青春のひとかけら

鴉田 陽太郎

青春のひとかけら

あの頃僕らはいつも

未来を語り明かし

契り合ったbrothers

放物線を描くように

飛行機雲は伸びてゆく

夏の終わりの静けさが

時の流れを歪めてく

青春のひとかけら

疲れを知らないままに

近所を走り回り

ふざけ合ったbrothers

川沿いの公園目指し

自転車で競走してた

瞳を閉じれば今でも

脳裏に響く蝉時雨

花火の音が遠くで響く

真夏の夜の静寂の向こう

大人になんてなりたくないと

無責任に呟いた

楽しいことはあっという間に

夕陽と共に沈んでく

放物線を描くように

飛行機雲は伸びてゆく

青春のひとかけら

あの頃僕らはいつも

未来を語り明かし

契り合ったbrothers

青春のひとかけら

疲れを知らないままに

近所を走り回り

ふざけ合ったbrothers

追いかけても逃げてく

自分の影のように

時間はただ流れて

大人になってく

追いかけても見失う憧れ

青春に気付かぬまま僕らは

大人になってく

  • 作詞

    Yotaro Karasuda

  • 作曲

    Yotaro Karasuda

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自身8枚目となる今作は、タイトルの通り人々の過去や記憶を振り返るようなテーマの曲が多い一方、その音楽性はこれまで制作されてこなかったようなジャンル・曲調のものが並ぶ新境地的な作品。僅か1分間という自信最短の曲であるオープニングナンバー「New Ark」を皮切りに、代名詞ともいえるポップ・ロック「Don't forget me」、ロカビリー調の雰囲気を醸し出す「Desert Train」、1曲の中で次々に曲調が変わっていく「ときめきの足音」、幼いころの夏休みを回想させる「青春のひとかけら」等、郷愁というテーマの中で新たな引き出しが存分に解放されている、必聴の一作。

アーティスト情報

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