Lyric

すれ違う笑い声がすれ違う笑い声が

あの日のあなたに似てた

黙り込んだ横顔を

拾うことができないまま

会えない理由さえ

会わない理由に　変わっていた

指に触れたぬくもりも

遠ざかる背中も

通り過ぎた雨のように

行き場のない寂しさだけ

濡れたまま残ってる

それでもあの雲のように

あなたのいない日々を

止まることなく駆け抜けてる

いつかあなたのぬくもりを

忘れられる日がくるまで

知らない街の光に

似合わない笑顔をした

会いたい理由はもう

会えない理由に変わったから

泣いてばかりの夜明けも

待ち続けた時間も

全てが恋をしてた証

いつかあなた思い出して

優しくなれる日　くるから

雨上がりの空

乾いてく街を

ゆっくり見つめてた

涙の跡も消えるように

いつか別の恋をして

指先の温もりも

笑い声も忘れる頃

あなたがくれた優しさで

誰かを愛せるから

2人で見た空見上げ

流れてく涙さえ

今はあたたかく感じてる

もうあなた思い出しても

振り返らないで　進もう