カリヨンを鳴らして
どうしようもないくらい泣きたくなる夜があって
それでも生きていかなくちゃいけないだなんて
最高じゃないか
身体は何より正直で僕を一番知る僕だ
うまくいかないならちょっとそこで一休みしてみると良い
心は誰よりひねくれていて僕が分り得ない僕だ
君が好きだって簡単なこと言えないで泣いたりもする
自分しか知らない自分 それが本当の自分なんだろうか
答え探しの途中で迷った時はこんなふうに歌うのもいいさ
カリヨンを鳴らして 涙の夜を音で彩ろう
零した雫は焚べられて 命の焔は踊るだろう
つまんないなんて言えるほど多分自分を生きてはいないが
比べるモノなら幾らでもある 君も僕もその一人だ
嫌を嫌と言えるほど自分らしく生きれないや
誰かに助けを求めても多分そいつも誰かを探してる
傷付くことで生きている それだけが真実なんだろうか
手のひらで強く塞いだ 耳元で大きく鳴った 流れる血潮の音
カリヨンを鳴らして 癒えない朝を音で迎えよう
痕を恥じることなんてないさ 命の証と誇ればいい
僕には必要なんだ 君が意味で理由で僕の答えだったりすんだ
その手とこの手で 鐘を鳴らそう 高く 遠く
カリヨンを鳴らして この空の下 声を絞って歌おう
ひとりだからこそ君がいて僕がいるんだ
カリヨンを鳴らして 涙の夜を音で彩ろう
零した雫は焚べられて 命の焔は踊るだろう
- 作詞
鈴木 啓
- 作曲
鈴木 啓
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カリヨンを鳴らして
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twilght
High Bone Muscle
オルタナティブロックの系譜にあるサウンドで心打つ詩を届けるHIGH BONE MUSCLEのファースト・アルバム。
アーティスト情報
High Bone Muscle
HIGH BONE MUSCLE (ハイボーンマッスル) メンバー Vocal&Guitar. 鈴木啓 Bass. 池田武史 Drums. 鈴木龍二 バンド名の由来:それぞれの特徴 HIGH(背の高いBa. 池田武史)BONE(身体が細いVo&Gt. 鈴木啓)MUSCLE(筋肉質なDr. 鈴木龍二) <活動経歴> 2011年3月、鈴木兄弟と2人の幼馴染池田の3人で結成。 結成以降はコンスタントにライブ活動を重ね、これまでに5枚のシングル、3枚のミニアルバム、1枚のフルアルバムをリリースしている。 2015年5月20日 初の全国流通盤となるシングル『ヘルハウス』をリリース 2015年12月14日 タワーレコード新宿店で先行リリースされた『beacon』収録されている"will"が新宿のユニカビジョンで放映される。 2017年7月7日 5枚目のシングル『テロメア』をリリース。 3ヶ月連続主催企画や、路上ライブを重ね、9月28日までに制作分1000枚を手売りで売り切る。 2017年11月1日 初のフルアルバムを新宿タワーレコード限定で発売。 以降、6年以上在籍した幼馴染みのギターの脱退を経験しながら、3人、またサポートを交えながら活動を続けている。 ライブハウスでの活動の他、2018年12月からライブ配信での活動を開始。最新機材を導入したハイクオリティな配信が各所で好評を得る。 ソロ活動や楽曲提供、サポート活動など各個人のアイデンティティを確立しながら活動してきたバンドが3年半ぶりにリリースする今作『Anywhere』には、原点の”ギターロック”をフィーチャーした楽曲が並び、これまでとこれからを繋ぐ一枚となっている。 <音楽性> 緻密に構築されたギターアレンジが特徴のロックを軸に据えながら、HIP HOP、R&Bまで包括する懐の深さを持つ。 中でもVocal&Guitar. 鈴木啓が描く内省的でありながら寄り添う言葉で描く命の物語 が、垣根を超えた場所、世代に広く支持されている。 あなたの居場所となる唄を。
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