歌詞

簡単にかき消せそうな声

消え去りたいと呟く君

何故生まれて息をしてるのか

分からないよと呟く君

そんな君に僕は何を伝えれば

いいのだろう分からないけど

正解か不正解か分からなくていい

僕にしか伝えられない言葉を今

僕はこの先何十年と続いていく

時間を共に歩いていたい

今は苦しくて投げ出したくなるけど

いつか生きてて良かったと

そう思わせるから

消え去りたいとそんな言葉が

僕の心に深く刺さる

その度に苦しくなって

答えが消えていく

きっと僕が何を伝えても

君の心救えるなんて

これぽっちも

思ってなんかいないけど

変わらない現実に

打ちのめされていく

僕の紡ぐ言葉で君を笑わせるから

どうかお願いだ君の悲しみを

背負わせてよ

その先に何があるかなんて

分かるはずないけれど

もう誰も愛せないそんな悲しい事

言わないで

僕は君を愛し続けると誓うよ

深い深い泥濘に

暗い暗い暗闇に

手を差し伸べるから

君の見つめるその瞳の奥

何があるの？

どうかお願いだ君の想いを

僕に聞かせてよ

僕はこの先何十年と続いていく

時間を共に歩いていたい

どうかお願いだ

君の悲しみを背負わせてよ

その先に何があるかなんて

分かるはずないけれど

もう誰も愛せない

そんな悲しいこと言わないで

僕は君を愛し続けると

誓うよ