歌詞

校舎の外 降り出した弱い雨

いつもの放課後

まだ 季節は肌寒くて

だけど 歩いて帰ろう

デートみたいだって / はしゃいだり

歩きづらいのに / 身体 寄せてみたり

ふざけてると今に転ぶわよって差し出した

手を握って

いつも振り回されてばっかだけど / 楽しいでしょ

誰より優しいことも知ってるよ / 照れちゃうな

これから先も一緒にいてくれる？ / もちろんです！

どうしても 言葉じゃ素直になれなくて

傘広げて

歩く 並んで ふたり どこだって

描く 景色は ひとつ いつだって

天気予報 わざと無視して正解

少し狭いけど

相合傘 お邪魔します

ふたり 足音揃えて

信じて 許して 分かり合って

私たちだけの 専用の距離感

笑う君の 隣で笑っていられるのが

嬉しくなって

いつか 頼れる！って言われたいけど / …れたい「けど」？

どうしても甘えてしまうばかりです… / お互いさま

行き先が もしわからない時は / その時は？

いつかは 私が手を引いていけるように！

振り返れば

見下ろす先 広がる 大きな空と海

オルゴールと雨の音 街角に響いて

春も 夏も 秋も 冬も

こんな日々が続いてくれたら

どこまでも

ここからも

ずっとずっと

もっと

歩いていく

いつも振り回されてばっかだけど / 楽しいでしょ

誰より優しいことも知ってるよ / 照れちゃうな

これから先も 雨も 風の日も / いつまでも

並んで歩けば どこまで行けるかな？ / どこへだって！

歩く 並んで ふたり どこだって

描く 景色は ひとつ いつだって

続く 想いは ひとつ どこまでも

響く 足音 ふたつ いつまでも