すぐにためらって
二言目にはいつでも
「駄目だ」って
これには理由があって
ただ当てはなくて
捨てたくて捨てたわけじゃないのに
待てど鳴かない 風見鶏
道に一人 狼を気取り
傷付くよりはずっといいはずなのに
求める光
どうしてもどうしても
愛に触れていたい
言葉追い越して
生まれたてを見てみたい
痛みも優しさ?
騙されて 気休めを着込む今が嫌い
人の失敗見て 撫で下ろす胸
「なあ、どうか話を聞いてくれ」
Can you feel my pain?
Tears are fallen
Holding on
I'll carry on
Get a grip 前に進むの
Trying your best
But you're not okay
Rockabye baby
Pease don't cry
I'm here for you
嘘じゃない
繰り返す自問 振り返る日も
何もない昨日 先のない希望
「今を生きろ」
浮かばない理想 時々泣きそう
全てが嘘 それでも一応
前に進む日常
置いて行かないで
「ちくしょう」 食いしばった歯
今が違ったら?
思い通りに一から 塗り直しても
そのままの君なら
同じ道 お馴染みの日々
「どうしたらいい?」
矛盾や葛藤 答えを消したがる雑踏
支えられた分のお返しに
枯れた夜には君におかえり
明日を迎えに もう振り向かずに
その居たい場所でおやすみ
今は願うよ
Can you feel my pain?
Tears are fallen
Holding on
I'll carry on
Get a grip 前に進むの
Trying your best
But you're not okay
Rockabye baby
Please don't cry
I'm here for you
嘘じゃない
Get a grip 前に進むの
Trying your best
But you're not okay
Rockabye baby
Please don't cry
I'm here for you
嘘じゃない
- 作詞
Bell, A.Y.A
- 作曲
Foodporn
- プロデューサー
Yohei Torii
- ミキシングエンジニア
Yasterize
- マスタリングエンジニア
Yasterize
- グラフィックデザイン
Yohei Torii
Yohei Torii の“Rockabye (feat. Bell & A.Y.A)”を
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Rockabye (feat. Bell & A.Y.A)
Yohei Torii
レーベルメイトのBellと、LOW HIGH WHO?よりA.Y.Aを迎えた楽曲。誰もが抱える「不安」「痛み」「孤独感」などの顕在的・潜在的な感情を吐き出すBellの言葉に、すべてを包み込むようなA.Y.Aの声がコントラストを生んでいる。バウンシー過ぎずに絶妙な空気感のビートはFoodpornによるもので、ミキシングとマスタリングはYasterizeが担当。Yohei Toriiのプロデュースによって、まさに“化学反応”が起きた仕上がりになっている。
アーティスト情報
Yohei Torii
ヒップホップカルチャーに魅了され、独学でDJを始める。現在は、Bishop Arcade(ビショップ・アーケード)のクリエイティブディレクター、デザイナー、ビートメイカーとしても活動中。
Yohei Toriiの他のリリース
Bell
大阪府出身のヒップホップ・アーティスト、Bell(ベル)。地元でキャリアをスタートし、現在は東京をメインに活動中。変わりゆくライフステージと共に自身の感情に寄り添い、「その日の気分で音に乗る」というスタンスでキャリアを重ねている。映像クリエイターのRyo Takahashiとの出会いをきっかけに、DJやデザイナー、カメラマンなどが所属するBishop Arcade(ビショップ・アーケード)を2013年に結成。楽曲だけでなくビデオやデザインなど、幅広い制作を手掛ける集団を率いている。2015年にリリースし、長く支持される人気曲『途』を収録したミックステープ『for the goodman mix.』は、さまざまなスタイルの20曲を収録し話題を呼んだ。また、同曲のファンだと公言する唾奇とは、ファーストアルバム『GARDEN』にて初共演。コラボ曲の『don't care feat. 唾奇』は人気を博し、再生回数を伸ばし続けている。
A.Y.A
福岡県出身のアーティスト。2015年のアルバム「2 Cool 4 School」のリリース以降、その後もコンスタントに作品を発表し続けている。特に2018年にセルフリリースしたシングル「gravity」は、音楽好きのリスナーに彼女の存在を知らしめるきっかけとなった。 ジャンルを縦横無尽に飛び越え、自分流にブレンドする多彩な音楽スタイルが彼女の真骨頂。2020年リリースのアルバム「Mercury Retrograde」ではオルタナティブR&Bやヒップホップを基調とし、翌年の「Uncured」ではR&Bとエレクトロニカを巧みに融合。また、2018年の「Out of the Race」ではカーレースをテーマにダンスミュージックに挑戦し、2022年の「Sugar」ではキッチュなハイパーポップサウンドを展開するなど、常に進化する挑戦的な音楽アプローチは、リスナーに新鮮な驚きを与え続けている。 A.Y.Aの魅力は音楽だけにとどまらず、自ら手掛けるビジュアルプロデュースにも表れている。作品ごとに変化するそのビジュアルは、メソッド・アクティングのように作品世界を深く掘り下げ、ミュージックビデオ「Out of the Race」や「Tough Guy」などで顕著なように、時代の空気を取り込みながらも独自の美学を持って表現されている。 また、ラジオ番組「WREP」では、音楽性からは想像できないチャーミングなキャラクターとユーモアを生かし、番組MCを担当。2021年からは、彼女の深い音楽知識を活かしたDJ活動も開始し、すぐにPioneer DJ Japanのインタビュー番組「WHY WE PLAY」で司会と番組プロデュースを務めるなど、活躍の場を広げた。2023年には東京のクラブシーンからインスピレーションを得たシングル「TYO」をリリースし、iTunesハウスチャートで1位を獲得。その勢いを背景に、さらなる音楽的探求のため、2023年から拠点をロンドンに移して活動中。常に新しい挑戦と探求心を持ち続けるA.Y.Aは、今後もその独自の視点と表現力で、音楽シーンにさらなるインパクトを与えていく稀有なアーティストである。
Bishop Arcade