Lyric

孤独に沈む物語の様に

薄暗い部屋が心を撫でる

それでも小さな希望が胸に

蝋燭のように残っていたからさ

あの日の笑顔が救ってくれる

こんなに深い闇の中でも

ラララ…

目の前に垂れる頼りない糸に

最後の希望を見出すように

思わず、縋ってみたくなる

だけど私の我儘な優しさ

自分勝手が這い上がってくる

もう届かないところまで

あなたは見えなくなる

希望に縋る物語の終わり

真っ逆さまに落ちていくように

あの日の景色が霞んで消える

僕のことを思い出せばいいのに

あの日のあなたが教えてくれる

愚かな願い繰り返して

ラララ…

蜘蛛の糸のように儚い夢をね

何度も何度も掴もうとして

あいつを、蹴り落としたくなる

だけど私の我儘な優しさ

自分勝手は這い上がってくる

もう届かないところまで

あなたは見えなくなる

目の前に垂れる頼りない糸に

最後の希望を見出すように

思わず、縋ってみたくなる

だけど私の我儘な優しさ

自分勝手が這い上がってくる

もう届かないところまで

ラララ…