歌詞

ひとりすまいの

このへやから

ほどちかいこうさてんに

あたらしくはないけれど

こぎれいなコインランドリーがある

いえであらっても

いいのだけれど

すこしひろいばしょで

のんびりとした

じかんをすごすのも

わるくないなとおもう

あらいものセットして

ぼくはこしかけてめをとじた

そばからみると

ねむってるようにみえる

まっているあいだ

ねむることも

たまにあるんだけれど

あたまのなかのふめんに

おんぷならべたり

ことばをさがしてる

ものおとがしたから

めをあけてみると

はじめてきみをみた

もちろんあらいに

きたのだろうけど

こちらをうかがってる

まわるあらいもののまえで

こしかけてめをとじたぼく

そばからみると

へんなひとにみえる

はなしはじめた

きっかけは

なんだったんだろう

おぼえてないけど

ぼくにとって

とてつもなくすばらしい

ごじゅっぷんかんになった

あらいものセットして

ぼくはこしかけてめをとじた

きみがくるまで

ねむってるとしよう