Chemical Emotionのジャケット写真

歌詞

melon soda

peregrine_gyl

あれはとある真夏の零時

旧道沿いのコンビニを出た

生温い風が汗を拭った日の事

情で考えるのが苦手な僕は

ロボットみたいな君を見た

旅立つ前夜のふとしたお話

ロボットみたいってよく言うね

一度も目を合わせてくれないのに

そのクセして酔っ払ったみたいに饒舌で

この街に来たばかりのアタシ

初めて会うハズのアンタに

何故か謎に懐かしさを覚えた

誰も信じられなかった僕

「何を考えてるか解んないアンタ

情がどうってウソだよね?」

「そんな事ないよ、ただのワガママ」

そんなキャッチボールを繰り返すだけ

ケミカルな恋をして

泡になって弾けて消えた

純情はいつだって 口寂しさを埋めた

半信半疑だったあの頃

未来は見えないって単純な事に

気付けないほどに幼かったんだ

見ての通りの自由奔放さ

色恋なんて興味ないけど

たまにチョッカイかけたくなるんだ

正直にウソも方便だね

この時間が永遠ならいいのに

周りは皆結ばれていくけど

まだアタシ女でいたいのよ

せめて心だけは老いたくないわ

自販機が灯る公園で

ブランコで談笑し合った2人

朝を迎えたらサヨナラしたね

また何処か出会えたらいいね

あれはとある真夏の零時

旧道沿いのコンビニを出た

生温い風が汗を拭った日の事

情で考えるのが苦手な僕は

ロボットみたいな君を見た

旅立ちの朝の白い月のような

マボロシに消えた恋のお話

  • 作詞

    k.Z.

  • 作曲

    k.Z.

  • プロデューサー

    k.Z.

  • ボーカル

    k.Z.

  • ソングライター

    k.Z.

  • プログラミング

    k.Z.

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