平成32年へ。のジャケット写真

歌詞

情脈

シェルミィ

情欲、衝動的

晩冬の出会いの夜

吊るされる愛しき様

哀愁さ、詩を織ります

就縛、興味本位

唯、唯それだけです。

「僕のものであって欲しい」

見つめるは愛しき憂う目

嗚呼、舌で舐めずる

低俗な赤い蜜

求めあうは情死でもいいと

まるで阿部定ね、離さない

一部でありたい、貴方でありたい

舐る愛は低俗故に

愛憎、激情故

捕らわれた私憐れ

虚ろなその口は

縫い付けます、私ごと

嗚呼、舌で舐めずる

低俗な赤い蜜

嗚呼、ペロリ味わう

憎しみと愛情の味

寒い夜は暖めあった

貴方の腕が好きだった

脚を絡ませ開いた瞳孔に

映る私は孤独かしら

求めあうは情死でもいいと

まるで阿部定ね、離さない

一部でありたい、貴方でありたい

味わう愛は私の中に

  • 作詞

  • 作曲

    凌央

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アーティスト情報

  • シェルミィ

    大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。

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