平成32年へ。のジャケット写真

歌詞

「 」

シェルミィ

思えばいつも僕は後ろ向きでした

さっきまでこの部屋に君が居たなんて思えないほど

心が痛いよ

君が僕から離れる様な気がしていた

優しくしたり、突き放したり

必要と不要の整理をただ繰り返している

このまま明日もいつもと同じ様に過ごさないといけないんだね。

失ってから気付いた事が多すぎた恋でした

不安な程に君を傷付ていく

この哀しみを受け入れることが出来れば

少しは僕も君みたいに強くなれるのかな

サヨナラさえも僕はうまく出来なかった

いつもはウザいバラードが今日はやけに胸に響く

僕は今君を思いながら泣いています

僕がもし死ねば君は少しでも思ってくれますか?

この哀しみが消えるボタンがあればいいのに

例えば僕と君が変われば何か変わるかな?

「別れの数だけ出会いがある」と言うけれど

僕はそんなに出来た人間ではないみたいだ

憎しみ合ってばかりだったのに「当たり前」過ぎた日々は

笑顔の君で溢れてる

死んだフリをして居たい

暖かさが拭えなくて哀しみが増すよ

この哀しみを受け入れることが出来れば

後悔塗れのサヨナラをやり直せるかな

この哀しい事実をまだ受け入れられない

君の声、君の優しさ全てが離れない

  • 作詞

  • 作曲

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アーティスト情報

  • シェルミィ

    大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。

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