

雨に打たれ感じてるよりも
傘を投げて走り出したいよ
オイル切れの黒bicライター
濡れて折れたセブンスター
叫ぶ気力もとうになくなって
記憶のなか残り香と残火
また1人になってしまったって
誰かが横で笑った
ぼやけた未来
加速する視界
全ての景色が線と絡まる
瞼を閉じて
息を整え
静かにアクセルを踏み込むんだ
クロユリの花束添えておくよ
黒塗りのスーツに身を包んで
黒色のベンツに乗り込むんだ
明日が僕の命日になるから
前髪を揺らした女の子は
俺じゃない誰かを眺めていた
クロユリの花束添えておくよ
明日全てが終わる気がするから
淡い映像の加速の中で
まだ君は1人微笑んでる
振り切ったタコメーターの針は
空回りする俺みたいなんだ
教えてくれ
僕たちはまだ
天国に行くことができるのか?
今更だよな
わかってるけど
死ぬことが怖くなってしまった
ぼやけた未来
加速する視界
全ての景色が線と絡まる
瞼を閉じて
息を整え
静かにアクセルを踏み込むんだ
クロユリの花束添えておくよ
黒塗りのスーツに身を包んで
黒色のベンツに乗り込むんだ
明日が僕の命日になるから
前髪を揺らした女の子は
俺じゃない誰かを眺めていた
クロユリの花束添えておくよ
明日全てが終わる気がするから
淡い映像の加速の中で
まだ君は1人微笑んでる
振り切ったタコメーターの針は
空回りする俺みたいなんだ
教えてくれよ
あの時なんて声をかけていればよかったのか
もう間に合わない
もう謝れない
まあそんなもんだよな
- 作詞者
6LUE
- 作曲者
grayskies
- プロデューサー
grayskies
- ボーカル
6LUE

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kuroyuri
6LUE
アーティスト情報
6LUE
6LUEは2004年生まれ、21歳のラッパー/ソングライター。 LIL PEEPから大きな影響を受け、エモーショナルで痛みを伴うサウンドを自身の表現としている。 14歳の頃から躁鬱病を抱え、18歳の夏に自殺未遂を経験。 その出来事をきっかけに、本格的に楽曲制作を開始した。 鬱、孤独、寂しさ、自己否定—— 心の奥底に溜まった暗い感情を、叫ぶようなリリックとメロディに乗せて吐き出す。 6LUEの音楽は、生きづらさの中でもがく感情そのものだ。
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