夜空の住人のジャケット写真

歌詞

夜空の住人

知声

銀河に住んでるつもりだった

15歳、ベッドの上

夜空の住人に誘われ僕は宇宙を知りました

それからの毎日は

頭の中があの日の光景でいっぱいで

見上げた夜空はいつでも僕のものでした

夜空の住人は真っ黒なキャンパスを

好き勝手に彩った

僕も真似して夜空のキャンパスを

好き勝手に彩った

太陽は夜空を塗りつぶしました

夜空は僕のものじゃなくなりました

お試し期間だったわけです

地上で続く生活はグルグル回っています

夜空の住人が羨ましくなりました

遠心力でなかなか抜け出せません

けど地に足つけた生活も

慣れれば悪くないなと思います

たけど見上げた夜空に時々手を伸ばす

ズルいよな

きっと夜空の住人は

ロケットなんかを作って

生活の引力から抜け出したのでしょう

銀河に住んでいるつもりだった15歳

あの日の光景を諦めるにはこうするしかないのでしょう

夜空の住人は真っ黒なキャンパスを

好き勝手に彩った

僕も真似して夜空のキャンパスを

好き勝手に彩った

  • 作詞

    午後ごぼう

  • 作曲

    午後ごぼう

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