地上に雲が舞い降りたら さらり
白が広がっていく朝だ
きっとまだ夢の中 微睡む空
毛布に顔を埋めている もう少しだけ
積もる言葉 溢れだせば ほろり
春の雪解けのように
今 ふっと笑ってくれた
そっと差し出された手を 振り払っていた
君はもうここにはいないよ 大丈夫さ
そう 失くしても取り戻すよ 時が過ぎても
手をあて そっと深呼吸 忘れないでいて
誰に何を言われても 隣にいるから
いつか暗闇に紛れて 姿を消しても
必ず君を迎えにいくから そこで待っていて
- 作詞
瀬尾 泰介
- 作曲
瀬尾 泰介
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深雪
RIVERSPEY
昨年秋に発表された「小夜」に続き、ソングライター/ソロプロジェクト「RIVERSPEY」が贈る2024年最新シングル。疾走感のある冬の爽やかな一曲。
アーティスト情報
RIVERSPEY
作曲家/デザイナー。ソロアーティスト。 幼少期よりピアノと作曲を始め、同時にイラストや絵、工作など、ものをつくること全般が好きになる。中学校に入学する頃に父親の影響でギターを弾き始め、高校ではバンドをいくつか結成。ギターボーカル・リードギター・ベースをそれぞれ担当し、ドラムを始める。 その後、多摩美術大学に入学。在学中の授業にてDTMや写真などに興味をもち、音楽制作や写真展などを始める。展示スペースや舞台、アニメーション作品のBGMを制作しながら、ドラムやギターボーカルとしてバンド活動を行い、オリジナル楽曲を演奏し始める。卒業後はデザイン事務所に入社し、現在は独立。デザインと音楽の両方の分野で幅広く活動中。 全楽曲の作詞・作曲・編曲をはじめ、録音楽器は自ら演奏し、レコーディングやミキシングなどの作業は一人で行っている。作品のアートワークも手掛け、紙ジャケットのCDは手作り。宣伝は主に猫の妖精「アイク」が担当している。
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