innocent age Front Cover

Lyric

innocent age

ibuki

若草と群青に溶ける和

遠回り再開の音

夕凪に染まる東雲の向こう

記憶を指す

零れ落ちたガラクタが泣いてた

かき集めた 欲しかった歌声

崩れそうな日々の真ん中に

流し込むよう口ずさんでゆく

流れ流れ

歩幅は合うこともないまま

途切れ途切れ

繫がってたんだな

若草と群青に溶ける和

遠回り再開の音

夕凪に染まる東雲の向こう

記憶を指す

プラタナスの香りがした

錆びた鉄柵の向こう側に

あの頃の僕たちが居たような気がして

少しおかしくなって笑って泣いたんだ

いつかぼくらははなればなれ

最後の日まで笑っていく

いつかぼくらははなればなれ

最後の日まで笑っていく

若草と群青が

咲いていた

束の間 風が吹いた

若草と群青に溶ける和

遠回り再開の音

夕凪に染まる東雲の向こう

記憶を指す

暁に友情を契るわ

遠き日を忘れぬよう

朝焼けに染まる一本道から

また始めようぜ

始めようぜ

  • Lyricist

    kouta hiwada

  • Composer

    ibuki

innocent age Front Cover

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    innocent age

    ibuki

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