AMBIGUOUS GRAY Front Cover

Lyric

AMBIGUOUS GRAY

TAUGA

グレイなまま、グレイなまま

染まりきれずに苦しむの

いっそただ一色に

塗り潰されて楽にして

黙っていれば それがいいと

擦り切れながら覚え込まそう

最適解は選べなくて

妥協と気休めとが

作り上げたワタシは

グレイなまま、グレイなまま

染まりきれずに苦しむの

いっそただ、一色に

溺れる日々を夢見てる

アンビギュアス グレイ

混ざり合うよりも真っ黒な渦に

身体ごと、心まで、

喰らい尽くされたい

愛し合うよりも、聴く耳持たぬ圧で

身悶えるほど、かきまわされたい

平穏無事は忙しくて

見過ごしてきた分かれ道

ドアの向こうが薄らぼけて

都会は白々しく

夜の黒さを濁した

グレイなまま、グレイなまま

些細なことに固執して

いつまでも どこまでも

何にもなれず終わるのか

アンビギュアス グレイ

混ざり合うよりも真っ黒な渦に

身体ごと、心まで、

喰らい尽くされたい

赦し合うよりも罪深くささやいて

不条理なほど、求められたい

鮮やかに見えたのは

誰かが流した血の赤

燃え尽きて灰になれ

誰が触れることもない

アンビギュアス グレイ

混ざり合うよりも真っ黒な渦に

身体ごと、心まで、

喰らい尽くされたい

赦し合うよりも罪深くささやいて

不条理なほど求めてほしい

頭の中がもう、真っ白になって

身体ごと、心まで、

君に奪われていた

恋焦がれながら腑に落ちぬ灰色よ

振り切れるなら傷ついてもいい

  • Lyricist

    TAUGA

  • Composer

    TAUGA

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