歌詞

少し残ったコーヒー

飲み干したら　さあ始めよう

山積みになった絶望を

少しずつ片付ける

ノートの1ページ目を

めくった時の紙の音が

なぜか湿っぽく　聞こえるのは

心が曇ってるからか？

どんなに頑張っても報われない

そんな日も　時にはあるだろう

いつ報われるかわからないことに

頑張るのに疲れたんなら

元気出るまで　休んでいいんだよ

慌てなくていいから

頭のスミに書いてあった

「無意味なことは　ひとつもない」

最近は　そんな言葉も

戯言だと思うんだ

今　ふと思ったけれど

肝心なことを忘れていた

「無意味なこと」という概念が

どこにあるのだろうか？

どんなに頑張っても報われない

そう決めつけるには　早すぎる

どん底に落ちそうになってる自分を

救ってくれるのが　もしかしたら

「やっても無意味だ」と　思ってたこと

そうかもしれないな

どんなに頑張っても報われない

そんな日々とは　もうお別れだ

どれだけやったら報われるとかなんて

考える必要なんてない

元気が出たら　それが始まりだ

今からでも間に合う

少し残ったコーヒー

飲み干したら　さあ始めよう

山積みになった絶望は

希望に変わっていた