目を閉じた
耳の無い奴隷
今、担う
壊れた責任を
え?違う?
わからないよね
自我肥大な彼の歌
「客の面相曼荼羅」
とか言ってる憐れな猿になって
のべつ幕なしワンダーランド
血相を変えた途端爆ぜたアイボリー
『釈迦に説法待った無し』
ちゃんちゃら可笑しな事もあるもんで
話始めたなんちゃらとか言うオチも何も無い意味の無い塵
例えば、キミのナミダに
「愛してる」と言って
そこから動けん様に
なんだかんだ耳を塞いで
足掻け無くなっていく
肌色の案山子
あるだけの脳と
沼に嵌って逝く
人生は待った無し!
時に巷に溢れた劇の再映
「煩っせぇ煩っせぇ煩っせぇわ」って
教え込まれた身体じゃ
敗色待った無し!
その身一つで育てた自我の肯定
救って掬って巣食っても良いさ
覚めたその眼がお釈迦になって生く
人生は待った無し!
カタストロフに向かった喜劇なんて
臭っせぇ臭っせぇ臭っせぇわって
刻み込まれた身体じゃ
難色待った無し!
その手一つで掴んだ虚偽の安寧
歌って謳って唄っても良いさ
覚めたその眼がお釈迦になっても抱えて生きて征く
- Lyricist
ichita
- Composer
ichita
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tragicomedy
ichita
軽快なギターのリズムと、様々に変化する曲の展開が調和し、何度聞いても飽きない楽曲。