Lyric

変わらない場所と思ってた

毎日眺めていたから

写真の中の街並みは

今より綺麗見えたな

取り戻せないこの景色

目に焼き付けて

胸に閉まって

大切に抱きしめていよう

大きかった公園の遊具とか

初めて行った夜景とか

昔は見るもの全てが

新しくてキラキラしてた

忘れていたんだこの思い

無くしたまんまじゃ

幸せは逃げていくと思った

夢に見た大人になったはいいけど

少し寂しいな

好きに生きてて羨ましいなんて思ってた

けどそんな甘くはなかった

もっともっと知りたいって

思ってしまったら

無邪気な笑顔はきっとどこかに

しまってないといけないな

もう一度だけでいいから

あの頃のように

あの頃のように

目には見えない消えた汚れ

擦って伸ばしただけだもんね

ずっと気になる周りの目

でも今日だけは気にしないの

揺れてたいのもっと自由に

そしたら何だかいい気分に

こんな日々がずっと続いたら

なんて叶わない願い事言ってしまう

永遠なんてきっと幻だ

それでも本当に信じていたんだ

明日が勝手に来るせいで

悪い夢でもいいから覚めないで

小さな希望に縋り付いて

砂浜歩いた足跡は

波にさらわれて消えていった

夜空に描いた落書きは

星と共に流れていった

純粋な気持ち捨てないで

覚えていられたら

貴方がくれた言葉も

全部全部思い出せていたのかな

もう一度だけでいいから

あの頃のように

あの頃のように

笑ってみたいよ