歌詞

丸い朝露が　世界の始まりを映す

未だ　少し眠い目こすり　空見上げて

揺れる花びらに　触れて微笑む姿さえ

昨日のことのように　鮮やかで

動かない日付をなぞっては

（CHO：たゆたう想い出たち）

溢れる　優しい記憶

ひだまりを纏ったような

あったかい　あなたの匂い恋しくて

窓辺で歌う　季節を眺めている

濡れた若葉から　滑る雫

頬を濡らして

大地に染み込む

音に耳済ます夕暮れ

はぐれた星を辿った先には

あなたが待ってくれているの

夢を見た夜は　遥か

（CHO：軌跡を結ぶ文字が）

息づく物語の次のページが

七色に煌めく

ひだまりに包まれて

繋ぐ手のひらを

どこまでも続く未来に翳した

終わらない旅は

永遠（トワ）の祈りを運ぶ