茜色の空に浮かぶ一等星
光が散った後の晦の景色
いつもの通り道 見慣れた面影
繰り返しの日々たちが横目に過ぎる
果てしない夢たちの続きが
煙に紛れ消え去っていった
悲しい温もりも全部溢れて
周りが何も見えなくなっていて
刹那に過ぐ夕焼け
君との約束は果たせるかな
またここで会える確証なんて
どこにもないから
そんなこと言うのは
もう終わりにしないか
今だけは
夜の中じゃ何にも
見えてこないだろう
部屋の明かり灯して深呼吸しよう
悲しみを纏って想い募らせても
先見のない明日に怖気付く今宵
あの日流した涙痕は
君には隠せはできなかった
涙が降る時はいつも手繋ぎ
空に連なる星なぞり合う
記憶は走り過ぎる
冷たい朝日が照らすのはいつかな
雲が覆う空を見上げて
「今僕にできることは何かな」
この空で繋がると
信じたい
君との記憶は今では枯れてて
いつの間に大人になっていた
涙が降る想い全部離れてき
刹那に経るTerminal
悲しい温もりも全部忘れて
今は君と言葉交わし明ける
明日には忘れるかな
君への想いを全部吐き出して
今日までの涙を走り抜く
夜が明けたらサラバな繋がりだけ
また今日も月隠れ
陽は昇る
- Lyricist
Kira
- Composer
Kira
- Recording Engineer
Kira
- Mixing Engineer
Kira
- Mastering Engineer
Kira
- Graphic Design
Kira, Cashmere
- Bass Guitar
Ta1se1
- Vocals
Kira
- Background Vocals
Kira
- Songwriter
Kira
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Terminal
HydrangeaWork
Terminal
Composition:Kira
Lyrics:Kira
Arrangement:Kira & Ta1se1