歌詞

もう何も信じられはしないな…

覗き込んだ闇が深過ぎて

そう「大人になれば」とか

便利な言葉を振りかざして

汚れた綺麗事で　当たり前な顔で僕を丸めこもうとする

この胸の靄を晴らしてよ　君の声で

いつものようにさぁ　安らぎを与えてくれ

とりあえず側で笑っててよ　何はなくても

寝れない夜を越えていく　夢を見せて欲しい

知らない方が良いこともある

でも一人蚊帳の外も辛いのよ

傷付くと分かっていても

真実に手を伸ばしてみたいんだ

例えそのリアルな

笑顔の裏に忍ばせた棘が牙剥こうとも

この胸の靄を晴らしてよ　君の声で

信じていいんだ　と　朧げな灯りをくれ

最後まで嘘を貫いてよ　バレないように

上辺だけでいい　他愛のない話で笑おう

この道の靄を晴らしてよ　君の声で

どこもかしこも見栄っ張りな矛盾だらけ

気付かないフリで笑っててよ　気付いてても良い

そしたら僕ら　平和な世界で生きていける　　？