歌詞

自転車漕ぎ始めてから

お花屋さん横目に見つけてしまった

名前唯一覚えていたあの赤い花

君に渡しに行こう

幸せな未来想像するのすら怖くて

目を背けていた

どうせ私が幸せになんか

なったらだめだと思っていた

暗すぎた過去を思い出すのすら

怖くてとらわれすぎていた

どうせ私は幸せになんか

なれずにいるんだと思っていた

君が私の側に現れたとき

ここでいいんだここがいいそう思えたんだ

Tシャツすり抜ける風と雲ひとつない青い空

あぁもうそんな季節か

嫌いだったはずなのになおかしいな

君と出会えたから

君が好きなメロンソーダ片手に

そうだ、君に逢いに行こうか

君の分と合わせて二本分

この歌が終わる前に行こう

新しい恋を見つけるのすら

怖くて信じれなかった

どうせ私は酔った時の

電話相手でいるんだと思っていた

君が私の隣を歩いてるときに

ここでいいんだここがいいそう思えたんだ

横髪なびかせる風と雲ひとつない青い空

あぁもうこんなとこか

ここから見える景色をまとめて

大好きな君に伝えなくちゃ

君が好きなメロンソーダ片手に

そうだ、君に逢いに行こう

君のイヤホンから流れてる歌は

私の歌でありますように

ここまで一緒に来てくれて

一人じゃないってちゃんと思えてるのは

紛れもなくそう君のおかげだよ

本当に幸せなんだよ

君が好きなメロンソーダ片手に

そうだ、君の笑顔見なくちゃ

「この赤い花の名前なんだっけ？覚えてる？」

「ハイビスカスでしょ」