Kawasaki Riffのジャケット写真

歌詞

紙ヒコーキ雲

MARUKADO

何者にもなれない、何も持っていないから

明日を待っている、あの夢を待っているから

この空を一直線に駆けるヒコーキ雲

そうだ、君のようになりたい

想いは風になり、言葉が空へ舞う

変わり続ける世界と 数えきれない暗闇

未知の答えに僕は 怯えてしまう

それでも輝いていた、光に手を伸ばした

初めて翼ひろげ 空を探した

きっと何年経ってしまっても、同じ夢を見るだろう

運命なんかじゃない、偶然なんかじゃない。

そうだ、十年後の僕に手紙を書いて

この夢を飛ばそう 紙ヒコーキにして、

どれくらい飛んだのだろう いつまで飛べるんだろう

あの地平線を越えれば、君に出会える?

想いが夜を追い越す、言葉が朝日になる

不透明な将来も、未完成な生涯も

まるで遠い遠い夏のようで

だけど、プロローグに過ぎない僕らは

まるで紙ヒコーキ雲

まっすぐに飛べなくてジグザグ描いても

「それでもいいんだ。」って思えたら!

きっと何度だって出会い、同じ夢を見るだろう

そして僕らは歌を歌うんだ。

そうだ、来世の人生も 美しい空を見て

夢を飛ばそう 紙ヒコーキにして

  • 作詞

    小保方 友樹

  • 作曲

    小保方 友樹

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MARUKADOの1stアルバム『Kawasaki Riff』

アーティスト情報

  • MARUKADO

    洗足学園音楽大学、現役音大生のみで結成された、溝の口出身の8人組アイドルグループ、MARUKADO。 グループ名は、一つ一つの音をはっきり演奏するという意味の(marcato)と、常に形が変化しつづけ、今まで誰も見たことのない「丸と角」を併せ持った形を目指すということで命名された。メンバーは、みはね(ダンスコース)、れいあ(声優アニメソングコース)、ヤーリン(声優アニメソングコース)、かづさ(ミュージカルコース)、にか(ダンスコース)、うたは(声優アニメソングコース)、しおん(音楽音響デザインコース)、なほ(ダンスコース)で構成される。 2022年10月1日、洗足学園音楽大学内のMUSIC POOL CINOにて一般お披露目され、活動開始。 多くのミュージシャン、アーティストを輩出した洗足学園音楽大学を母体に、メンバーはもちろん、楽曲提供、ライブ周りのスタッフ含め、基本的に在学生、卒業生、講師、学園関係者によって、形成されている。メンバー全員が、コロナ禍によって高校の卒業式も大学の入学式も奪われてしまった世代であり、ここからまた「青春」を取り戻そう、多くの人と一緒に「青春」を高らかに響き渡らせようという強い気持ちで、一歩を踏み出したばかり。ダンス、歌、演奏、座学にひたすら邁進中。これからどう進んでいくか、期待しかない。

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