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歌詞

ソラニヒビケ!

BOTTA_3

真夜中すぎの 白い吐息

にじむネオンを ひとり見上げる

「もうやめたい」って スマホに打って

消しては また打ち直してる

鳴らないままの 通知の山

強がりだけが 上手くなってく

それでもノートの すみっこには

新しい歌詞 増えてゆくんだ

冷たすぎる 風に震えても

胸のどこか まだあったかい

あの夜くれた たったひと言が

今もこの背中 押しているから

ソラニヒビケ!

この声 この願い

冬の夜空を 貫いて

ソラニヒビケ!

ひとりじゃない奇跡

同じ空の どこかの君に

こぼれた涙も 重ねたまま

光に変えて 歌うよ

ソラニヒビケ!

今ここで生きてる

私たちの 今が届きますように

再生待ちの 動画の山

「あとで見るね」で 止まったままで

余裕なんて どこにもないのに

夢だけはまだ 捨てきれないんだ

間違いだらけ 今日のページ

それでも昨日より 少しましで

気づけばここが 息抜きじゃなく

本当の場所に なってきたんだ

星のない日も 空はあるように

見えないだけで つながってる

誰かのプレイリストにいつか

この歌がそっと 混ざりますように

ソラニヒビケ!

かすれた ハミングも

誰かの朝を 少し救うなら

ソラニヒビケ!

弱さごと 並べて

強がりだけの歌は もうやめた

正解なんて なくていい

まっすぐな 今を鳴らそう

ソラニヒビケ!

冬の空に今

名前のない 光がひらく

泣いて 笑って 擦り切れた指で

つないだコードは 確かな道しるべ

あの日 救ってくれた あのメロディみたいに

今度は私が 誰かを抱きしめたい

ソラニヒビケ!

この声 この願い

冬の夜空を 貫いて

ソラニヒビケ!

痛みも 弱さも

包み込んだ ほんものの声で

ソラニヒビケ!

画面越しの君も

同じ空へと 顔を上げたなら

届かないって 決めつけてた

壁の向こうで 待ってた奇跡

ソラニヒビケ!

冬が終わるころ

小さな願いが 春を連れてくる

ソラニヒビケ!

今を生きる歌が

どこかの空にも 響きますように

  • 作詞者

    BOTTA

  • 作曲者

    BOTTA_3

  • マスタリングエンジニア

    BOTTA_3

  • ソングライター

    BOTTA

  • プログラミング

    BOTTA_3

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    ソラニヒビケ!

    BOTTA_3

澄んだ冬の夜空に想いを放つ、メッセージ系アイドルJ-POP「ソラニヒビケ!」。
真夜中、一人きりでがんばる人の弱さも迷いもそのまま抱きしめて、「それでも前を向こう」とそっと背中を押してくれる楽曲です。
画面越しでも同じ空の下でつながっていたい──そんな願いを、キャッチーなサビフレーズ〈ソラニヒビケ!〉に込めました。

ひとりで作業している夜、少しだけ心がしんどい朝に聴いてほしい、“今を生きる人” へのエールソングです。

アーティスト情報

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