東京夜勤生活のジャケット写真

歌詞

人生は願い。

Mike Matida

人生は願い自分で選び

変わってく世界

いまとなれば信じられない

過去のしでかし

転がり続ける日々ローリングストーン

ピタゴラスイッチもしくはドミノ

みたい 止まらないライフはGoing on

イキり倒してソッコー辞めた高校

トモダチ、ケンカ、

バイク、シンナー、酒、タバコ

大麻よりシャブの方が流行るよな地元

静脈探すのも慣れたもの

学校行ってねぇくせに

学生ノリのままのバンドで1人

サクセスストーリーを

本気で夢見てたあぶねー病気を

拗らせ続け無計画なご利用

東京に出ればきっとどうにかなる

時おなじく先輩もニューヨークから

帰ってくるとかマジで

ドンピシャじゃんつって

なぜか横浜の戸塚だ、、

再開発で消えた商店街

謝りたかったラーメン屋のねーちゃん

柏尾川の桜をふいにリメンバー

乗り換えの電車

オレンジと緑の東海道

五反田初めての東京都

渋谷で井の頭 高井戸

長渕より駅4つ遠い場所

浜田山の空の見えない部屋で

身の程と社会の冷たさ知れたぜ

だけどいまだにあの日の願いをめがけ

過ごしてるDAY BY DAY

人生は願い自分で選び

変わってく世界

いまとなれば信じられない

過去のしでかし

転がり続ける日々ローリングストーン

ピタゴラスイッチもしくはドミノ

みたい 止まらないライフはGoing on

桜上水に行ってももういないMIDO

だったら待たない開かない踏切を

出会い別れすれ違う色んな人

思いだせないくらい忙しいよ

池袋の北口でカラスが鳴く

大橋を渡る朝は早い

なんせ高校中退のバカだから

仕方がない普通では稼げないんだ

板橋の端、豊島の千川

犬と暮らすなんて思いもせんかった

笹塚カレー屋でナンパしたねーちゃんが

教えてくれた美味さパクチー乗せチャーハン

地元より東京の方が長くなった

ある意味昔の夢なら叶った

やりたいことならまだまだあるから

働かなきゃまた朝から晩

ナイトシフトに向かってる最終バス

今よりマシになるんだ来週は

人生一度きりだから一生のウチ

何度でもするんだ再出発

時が経つのが日増しに早くなる

残された時間そんなに長くない

まだ捨てれない

このガラクタのため

枯れ草を巻いて働くさ

人生は願い自分で選び

変わってく世界

いまとなれば信じられない

過去のしでかし

転がり続ける日々ローリングストーン

ピタゴラスイッチもしくはドミノ

みたい 止まらないライフはGoing on

人生は願い

意味なんてないとは言えないが

意味より今が幸せでありたい

そいつが願い

だから歩みはとめない

積み重ねきた今までが

目の前にあるオレの世界

誰も知らない正解不正解

  • 作詞者

    Mike Matida

  • 作曲者

    Mike Matida

  • プロデューサー

    Mike Matida

  • ミキシングエンジニア

    Mike Matida

  • マスタリングエンジニア

    MIXXMAXXX

  • ラップ

    Mike Matida

東京夜勤生活のジャケット写真

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ヒップホップと共に歳を重ねる。
そのライフスタイルが、いま日本でも現実になりつつある。

Mike Matidaによる最新作『東京夜勤生活』は、
10代で音楽制作に出会い、20代で東京へ上京し、
30代をどうにかサバイブしてきたひとりの男が、
「成功」でも「挫折」でもない、社会とストリートの狭間で続く“普通”の毎日を静かに綴った作品だ。

過度な誇張や、刹那的な過激発言には頼らずに、
普通のことを普通じゃない角度から切り取る視点で描かれる作品は、成熟した国産HipHopの新たなかたちを提示している。

不良でもなく、真面目でもない。
成功していなくても、折れてもいない。
好きなものをずっと好きなだけ、片肘をはらないリアルな生存者のラップがここにある。

アーティスト情報

  • Mike Matida

    Mike Matida(マイク・マチダ) 大分県出身、東京都在住のラッパー/プロデューサー。通称「マイキー」としても知られる。 2010年にミックステープ『Hey Mikee vol.1』を無料配信し活動を開始。2013年にはEP『Pay Mikee vol.1』をiTunesなどで正式リリースし、2014年にはMatenroRecordsよりミュージックビデオ「東京コンプレックス」を発表。L-VOKALやSEEDAといった人気アーティストからの支持もあり、早くから注目を集めた。 一時はファーストアルバムのリリースを大手HIPHOPメディアにて発表したがその後、数年間にわたり沈黙。活動の表舞台から姿を消す時期が続いた。その間もAKLOやSALUのミュージックビデオへの出演など、断続的な作品リリースやエンジニアとして音楽活動を継続していた。 幾度かの改名やスタイルの模索を経て、2025年より本格的にリリース活動を再開。 過度な誇張や、刹那的な過激発言には頼らずに、普通のことを普通じゃない角度から切り取る視点で描かれる作品は、成熟した国産HipHopの新たなかたちを提示している。

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