慟哭と喪失のジャケット写真

歌詞

奇跡が起こっても

ライナスの青い毛布

思い出そうとしてる

重力が血流を止める

悲しいなって声に出す前から

それが嘘だって分かる

冷たい砂に祈りを埋める

渇いたまま僕は歩く

使い古しの言葉だけ吐いて

涙に溺れようとした

この空の何処に手を伸ばせばいいのだろう

「神さまお願い」なんて今さらだ

だって、もしも奇跡が起こっても

それじゃ足りないんだよ

痛覚を無くした肌に

君の名前を刻もう

君を笑顔にする力さえ無かったことを

覚えているように

夕暮れに君の影が広がってく

全ての街に夜を運ぶ

ねえ、僕が奇跡を望むなら

これじゃ足りないんだよ

君と見た空にいつか僕は還る

そこにはきっと誰もいない

ねえ、僕が奇跡を望むなら

それは叶わない

この空の何処に手を伸ばせばいいのだろう

「神さまお願い」なんて今さらだ

だって、もしも奇跡が起こっても

それじゃ足りないんだよ

  • 作詞者

    nemo asakura

  • 作曲者

    nemo asakura

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