Lyric

真っ白なキャンバスに

色をのせていく

この世界でひとつの作品を作る

世間の声が胸を刺すけれど

その筆を止める

理由にはならないから

子供の頃 抱いた理想と

あまりに違いすぎて

情けなくなってた

心の余裕が無くなって行く

少し背伸びをしすぎちゃったみたい

このまま生きて意味があるのかな

そんなことばかりただ考えるだけ

これからの日々 生まれ落ちた意味

知るため 明日を描こう

真っ白なキャンバスに

色をのせていく

道端に咲いてるあの花でさえも

描いてみようよ　不格好でもいいさ

そしたら何かが

きっと変わりだすから

自分だけが置いていかれて

ひとり部屋に籠り 鍵をかけたんだ

だけどそれに意味なんてなくて

ただの逃避行 無駄な抵抗なんだ

少しだけの彩りを添えて

ひと握りの希望を抱いて

明日を描くよ

真っ白なキャンバスに

色をのせていく

不安なことはたくさんあるけれど

心配ないよあるがままでいいさ

そしたら前にきっと進みだすから

真っ白なキャンバスに

色をのせていく

色褪せてしまうとこもあるけれど

関係ないさ その作品だけは

あなたの意思で

創りあげたものだから