再生の気配のジャケット写真

歌詞

再生の気配

剥製の空

乾いた景色を眺めて ここに何もいないと知る

うなだれた僕の前には 冷たい風だけが通る

変わらぬ景色を彷徨う 光のない道の果てに

疑いと望み半分 僕以外の熱を探す

願えば ただただ 虚しい夜になるだけ

もうすぐ この歩みも止めてみよう

終わりのない世界で

あなたの声が聴きたくなって

瞼 落とし 息を止めても

鼓膜を揺らすこと無く

響く 微かな鼓動だけ

ぼかした鏡の隙間で 確かな呼吸を見つけて

籠もる声に耳を立てて また僕は歩き始めた

願いは ただただ 誰かにすがることで

偽り 孤独さを求めてみても

また始まる世界で

全てを失いかけたあとで

今もそこには命がある

また何かに愛を見ることも

あなたは許すだろう

別れを 告げたはずの世界で

僕は今も息をしている

また明日への夢を見ることを

誰か許すのだろう

誰が拒むのだろう

  • 作詞

    Yusuke Sugiyama

  • 作曲

    Kohei Sugiyama

再生の気配のジャケット写真

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    再生の気配

    剥製の空

若者を中心に幅広い世代の支持を集める新世代のシューゲイザー/ポストロックバンド。
ボーカルの活動休止によりゲストボーカルMiho (Moon In June)を迎え、待望の2ndシングル「再生の気配」をリリース。
前作に引き続きKASHIWA Daisukeがプロデュースを担い、退廃的な世界観のサウンドに叙情的な歌詞、ノスタルジー溢れるメロディをのせ再生への希望をかき鳴らす。

過去プレイリストイン

再生の気配

Spotify • Pluto Selection(Biweekly) • 2021年11月15日

アーティスト情報

  • 剥製の空

    剥製の空 2017年 - Kohei Sugiyama (Gt) とYusuke Sugiyama (Vo&Gt) の兄弟にて結成。  同年8月 - エレキギターと歌の2人編成で初ライブを行う。  同年10月 - Masahiro Imaizumi (Ba) が加入し3人体制となり、同期演奏にてライブを重ねる。 2018年10月 - Wataru Ishikawa (Dr) が加入し、現体制の4人編成となる。 2019年3月 - 初の自主制作音源「雨の中、光溢れて」のレコーディングに着手。  同年8月 - 池袋手刀でのレコ発イベントの開催と同時にリリース開始。KASHIWA Daisukeに同作品が高く評価される。 2020年4月 - KASHIWA Daisukeのプロデュースにより、1stシングル「耐えられるだけの雨量で」を、guns N’ girls Recordsよりリリース。 シューゲ的な轟音をバックに透き通るようなギターの音色、また少年のような歌声に郷愁感のある歌詞をのせ、現在都内を中心にライブを重ねる。 ---

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    剥製の空の他のリリース

guns N' girls Records

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