歌詞
いつかっていつだろう
ココロノハテ, 知声
いつかっていつだろう
また先延ばしの毎日を
また先延ばしのいつかを
この道、何度も歩いたよな
もうなんでか踏み外せなくて
あれ、今日はあれから
何日目だろうか
今日の始まりも明日の始まりも
わからなくなっていた
カレンダーの数字だけが増えていく
誰だよ
時間に数字なんて
余計なものつけたやつ
私の1時間は880円で
いつしかそれが私の価値に
思えてきた
それでもなりたい私がいて
そんなところには目を背けて
がむしゃらに走って
いつかはいつかはって走り続けた
どこかで見切りつけたやつを
嘲笑って
冷めた目で見ては通り越した
私は違うんだって
何かを証明したくて
私の心の叫びも止まらなくて
タイムカードを切るまでは
ぐっと気持ち握りつぶして
普通になりすまして、
淡々とこなすんだ
そんな毎日を繰り返してみても
あれ、おかしいな、
何も変わらないや
むしろいつの間にか
どこに向かってるんだろう
走ってるのはバイト先への道だった
何か思うことも
叫ぶこともなくなってただ
霞んでいる
周り見渡したら
どこかバカにして通り越したはずの
誰かが
なぜか遠く先にいて
嘲笑われてるは私の方だった
あれからどのくらい経ちましたか?
もう、どこからが
今日の始まりですか?
タイムカードがあってもわからない
カレンダーの数字だけが増えて
私の価値もなくなっていた
なにもなくなっていた
息を吸って、吐くだけの
息を吸って、吐くだけが
苦しくて、ただ苦しくて
普通にすらなれなくて
普通に憧れるようになった私は
過去も未来も愛せなくて
自分だけを愛してる
仕方ないよねって、
そんなのもう、終わりだよね
- 作詞
うおちゃん。
- 作曲
マウントシューシュー
ココロノハテ, 知声 の“いつかっていつだろう”を
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うざったいから消したの
ココロノハテ, 知声
- 1
腑に落ちる理由ばかり探しているの
ココロノハテ, 知声
- 2
どんだけどんな音楽を聴いても
ココロノハテ, 知声
- ⚫︎
いつかっていつだろう
ココロノハテ, 知声
- 4
おとしてやるわ
ココロノハテ, 知声
- 5
うざったいから消したの
ココロノハテ, 知声
「言葉に癒しと喜びを。音楽とともに。」をコンセプトに楽曲を提供する「ココロノハテ」のセカンドリリースアルバム。美術的なセンスあふれる「うおちゃん。」が綴った言葉に、「マウントシューシュー」が、ブラスサウンドを取り入れたジャズ・ラテンのオリジナル音楽を添えていく。全楽曲を、音声合成ソフトアーティスト「知声」が歌い上げる。