歌詞

ちゃんちゃんばらばら大乱闘

もう誰もが火花散らしている

どんな剣にも負けぬことが

和平のためだと信じてる

そっちもこっちも大団円

もう揃いも揃って工作員だ

正義の剣を振り翳して

立って転んではもう何回？

そう、僕らはきっと渦中にいる

栄華を描いた映画には

いつも守れないものがある

空に架かった話をしよう

夢に思わない明日の話さ

あ、そんな身構えないでいいよ

生きる意味？って空中戦

今じゃ誰もが叫ぶ「多様性！」

あんたも実は溺れている

この官能的な酩酊に

世界は征服されてる

愛と憂いと優しさを孕んで

仏様だけが知ってる

全部元から決まってた偶然

僕ら愚かさでできてるなら

どうやって世界を愛する？

抵抗するには遅すぎるよ

もう世界は征服されているから

大事なものは抱えたくない

壊れてしまうのが怖いから

胸に仕舞った臆病さに

僕の弱さが嘆いている

まだ笑い話には出来ないけど

まあ、ほらまずは形からさ

心は直に追いつかせよう

さあ、首をくくって今戯れ合おうよ

上手すぎないほうがいいよ

玉の瑕が僕には愛しい

冗談！してるほうがいいよ

たまに零す言葉こそが美しい

どうせ最後にはハルマゲDawn！

奴にとってはそれもジョーク

神様だってそんなもんさ

ほらね？身構えないでいいよ

僕は誰？って平行線

子供の僕が叫ぶ「しゃんとせい！」

僕らも実は気づいている

この官能的な酩酊に

世界は征服されてる

世界は征服されてる

それも言い聞かせてるだけだけど

いっそ遊ばせてやろうぜ

元の形も忘れるくらいに

僕ら愚かさでできてるなりに

どうにか世界を愛そう

抵抗するには遅すぎるよ

もう世界は征服されているから

されているから

ちゃんちゃんばらばら大乱闘

もう誰もが火花散らしている

どんな剣にも負けぬことが

和平のためだと信じてる

どっかで僕も分かっている

知ってることは面白くない

自分を演じる僕だって

本当はそれになりたかった