

茹っていく君との日々の隙間に
鋭く刺さる見透かれそうな眼差し
汗ばんでいる首筋と胸の間で
静かに揺れるその滴も追い越して
ただ時間も忘れて
その夜の向こうへ
撫でた頬が濡れてた
触れる指から微かに香る匂い
日が暮れてもまだ
見慣れた部屋から消えた
あの日の影も夏の夜に溶けたら
あなたの前で歌っていよう
躊躇っている焦る時が絡まって
喉をしめるいずれは掠れ消えゆく
苛立っている夢と現実の間で
音を立てるその意味すら追い越して
ただ時間を忘れて
その夜の向こうへ
撫でた頬が濡れてた
触れる指から微かに香る匂い
日が暮れてもまだ
巻き戻して悲しみで塗りつぶして
あの日がまた恋焦がれていく
日が暮れてもまだ
夜明けまで話をして忘れさせて
あの日が夏に溶けたら
あなたの前で歌っていよう
- Lyricist
Yuya Nagao
- Composer
Yuya Nagao

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yowa
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