Vanitas no shozo Front Cover

Lyric

Vanitas

Seraph

詩 それは刻むべき

気 触れた者の喚き

死 それは美しき

血 枯れ果てて贄となる

抱いたその棘と骸が

歪んだ快楽へと誘い溶けた

この世界に生落とした罪忘れて

叶わない未来を求めて足掻き続けた

甘くて愛おしくて

軌跡さえも危うくて

どんなに煌めいても朽ちてゆくの

儚く終わりを告げた《空虚屍》

灼 それは纏うべき

身 穢す者の裁き

死 それは美しき

碑 立たずとも永遠となる

開けたその瞳の中に

広がる夢幻の暗闇へ落ちた

その刹那に生を賭した死も忘れて

数多の物語の果て屍となった

弱くて可憐しくて

奇跡さえ信じられそうで

こんなに輝いても朽ちてゆくの

終の髑髏 私だけに還る

開いた色づく花びら

この手で包んだ骸が

歪んだ快楽へと誘い溶けた

この世界に生落とした罪忘れて

叶わない未来を求めて足掻き続けた

甘くて愛おしくて

軌跡さえも危うくて

どんなに煌めいても朽ちてゆくの

儚く終わりを告げた《空虚屍》

  • Lyricist

    Paspal

  • Composer

    Paspal

Vanitas no shozo Front Cover

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この手で包んだ骸が 歪んだ快楽へと誘い溶けた
ここは私だけの ——

Artist Profile

Seraph

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