Lyric

懐かしいこの匂い

僕が生まれ過ごしてきた街

駅前のビル以外

大して変わってない風景 ゆら

あの頃の僕はそう

劣等感を見栄で隠してさ

むしゃくしゃにイライラ

それを悟られないよう笑った

眠れぬ部屋は辛く

四角い空透かして

やだな やだなって数えていた

僕は君と違うと

見下し距離をとって

でもね でもねを押し殺した

あれから僕はどうだろな

この街を離れ生きてきた

過ぎ去りし日々を辿り揺られている

もう二度とはない

やり直せはしない

過ちを知らず繰り返して

堕落したライフ

ぬるま湯にダイブ

何もしない先から決めつける

僕は駄目だって

それは怠惰だ

君に無理だって

言われたくないよ

ねぇ 誰も興味ないの

僕の名前をもっと聞かせてよ

久々に帰って

忘れ去られてる僕の存在

成すべきことをずっと

曖昧にしてはほって

明日明日って先延ばした

僕は君と違うと

他人の親切を馬鹿に

はぃはぃ どうもって振り払った

もう二度とはない

やり直せはしない

時の流れに切なく散るの?

憧れのライフ

ぬるま湯にダイブ

何もしない先から決めつける

僕は駄目だって

それは怠惰だ

君に無理だって

言われたくないよ

どうして僕は向き合わなかった?

それでもどうして続けてるんだ?

何度も何度も何度も今日も味わった

そうか

そういう事になっていたんだ

死にたい気持ちになるという事

それなら何度も何度もだって

味わった

僕は僕を信じてくれる大切な人にも

隠し事しているのに

それも言い訳だな

僕が迷惑かけてることに

変わりはない

僕が一人で遠ざかっていただけで

もっとちゃんと戦うべき

本心を明かしてもっと

もっと

そう 行かなくちゃ

駄目だよね

行かなくちゃ

駄目だよね

もう 行かなくちゃ

行かなくちゃ

行かなくちゃ

そうだよね

〜間奏〜