

冬を越えて 風がほどけ
胸の奥で 何かが揺れる
名前もなく しまっていた
小さな想いが 目を覚ます
遠い空に 桜の影
まだ咲かない それでも感じる
時の中で 立ち止まって
私は今を 見つめている
昔の歌が かすかに響く
手を伸ばしても 届かなくて
変わっていく 景色の中
おいていかれた 温もり
それでも春は来る 誰のためでもなく
忘れられた心に そっと灯りをともす
それでも春は来る 時代を越えて
私はこの場所で 確かに息をしていた
川沿いを 歩いた日々
笑う声が 風に溶ける
戻れないと 知りながら
それでも 思い出してしまう
人は変わり 時は流れ
肩を寄せる影はなく
それでもまだ この胸は
春を待っている
それでも春は来る 何度でも来る
壊れそうな心を 包むように
それでも春は来る 静かに優しく
今日を生きる理由を おいていくように
失ったものを 数えるより
残された想いを 抱いていたい
さよならさえ 言えなかった日々が
今の私を つくっている
それでも春は来る この時代に
私は確かに 生きていた
それだけで いいと思えた
この春を 待っていた
そして春は続く 私の先へ
誰かの時間に つながりながら
この声が 消えてしまっても
春はきっと
また咲くだろう
- 作詞者
Merayo
- 作曲者
Merayo
- プロデューサー
Merayo
- ボーカル
Yuno

Merayo の“春を待っていた”を
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春を待っていた
Merayo
Merayoが贈るオリジナル楽曲『春を待っていた』。
長い冬を越え、新しい季節を待ち続ける心を、優しく温かなメロディーで描いた一曲です。
春の訪れとともに、希望や新たな一歩を感じられる作品をお楽しみください。



