ねえねえ僕は悲しみを
抱えきれず泣いているのに
空はこんなに晴れてるの
当たり前がそうじゃなくなって
非日常が日常になっていくのが
なんか怖いんだ
君を君と知る人が
いつか皆いなくなったなら
君は名前を失ってしまう
昨日も明日も
一つに変わる今
何処へと行くのか
わからないまま
ねえねえ
空がが囁くんだ
君の胸に空いてるその穴
痛そうだね
僕がいなくなっても
きっと世界は当たり前のように
廻ってそして季節は巡っていく
生まれて過ぎてく
命が紡ぎ出す
大きな船に乗って
僕らは旅をする
昨日も明日も
一つに変わる今
名前も顔も知らない
あなたの温かさを
覚えてる
- 作詞
伊和月文奏
- 作曲
伊和月文奏
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アーティスト情報
伊和月文奏
「クチナシ」と呼ばれる異世界の物語を詩に乗せて弾き語る こちらの世界でいうところのシンガーソングライターに当たる年齢不詳の男性。 2019年に自身初となるワンマンライブを京都にて達成。 2020年 楽曲「ロアの塔」のMVがYoutubeにて1万PVを突破。 以降ソロ活動と並行して様々なアーティストのライブサポートや楽曲の録音・編集・編曲をするなど、関西を中心に活動の幅を広げている。
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