KI DO AI RAKUのジャケット写真

歌詞

Hitori

KNTY

俺は1人

みんながいるからオレがいるけど独り

家族 仲間 達いるけど心に穴ぽっかり

隣で娘 寝てるけどいつも一人

いつもひとり

何をするにも最後は一人

決断するにも後悔する時も

死ぬ時も逝くの独り

引くも押すも人生よりどりみどり

酷いことあって傷ついたり

キモい奴いてイラついたり

喜怒哀楽も 人それぞれやし

オレもお前も代わりはいない

"オレはオレ" 曲げられない

止めること出来ない やめられない

遮光のカーテン 差し込む陽の雨

光と影 濃くなる陰と陽の反転

抜けるも填まるも自分次第

俺は1人

みんながいるからオレがいるけど独り

家族 仲間 達いるけど心に穴ぽっかり

隣で娘 寝てるけどいつも一人

いつもひとり

周りに居たダチ 今いない

全国各地 みんな散らばり

元気にしてたらいいと願い

たちまち夜空見上げてタバコふかし

歌詞書き 可視化し また会いたい まだ逢えない

周りに自慢できる奴になりたい I Wanna Be

待機中 書くBackseatで

BanksyみたくStreetで

描くStory 大層なもんじゃない

あった事ひとり語り

寂しい 嬉しい 全て等身大

結局 孤独との闘い

敵はひとり

俺は1人

みんながいるからオレがいるけど独り

家族 仲間 達いるけど心に穴ぽっかり

隣で娘 寝てるけどいつも一人

いつもひとり

  • 作詞者

    KNTY

  • 作曲者

    Chase (EQUAL STUDIO)

  • レコーディングエンジニア

    Chase (EQUAL STUDIO)

  • ミキシングエンジニア

    Chase (EQUAL STUDIO)

  • マスタリングエンジニア

    Chase (EQUAL STUDIO)

  • ラップ

    KNTY

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感情は抑えるものじゃない。喜び、怒り、哀しみ、楽しさ──それらすべてが俺たちを生かしてる。KNTYが等身大の言葉で描く、“心”の四面。 日常に溶け込むように潜んでいる本音と葛藤。飲み込んできた声、ぶつける先のなかった衝動。それでも前に進もうとする自分自身を、リリックとビートに焼き付けた全9曲。今だからこそ向き合えた「感情の記録」。ただの感情表現じゃない、これは一人の人間のリアルな内面の旅。聴いたやつの感情を、引きずり出す。これは、KNTYの新たなフェーズの幕開け。

アーティスト情報

  • KNTY

    KNTY(ケンティー)は、京都を拠点に活動するラッパー 感情をストレートに表現するリリックと、ジャンルにとらわれない音楽性で注目を集める。 怒り・哀しみ・孤独・愛といった複雑な内面を、リアルな言葉とビートに乗せて描き出し、静と動のコントラストを自在に行き来するスタイルが特徴。 2025年には、“喜・怒・哀・楽”をテーマにしたアルバム『KI DO AI RAKU』をリリース。 「INFJ」「Yabou」「Sukinayouni」などの楽曲を通して、言葉にしづらい感情をすくい取り、自己と他者の間にある見えない壁を音楽で溶かしていく。 誰かの「今」に寄り添う等身大の表現と、内省的でありながら前を向く姿勢が、多くのリスナーの共感を呼んでいる。 音と言葉で“感情の記録”を刻み続ける、次世代アーティストの一人である。

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