

取り留めもないひとりの夢の話
今日ぐらいはさ、聞いてほしいんだ
あの頃の僕のようなあなたになら
この音楽を届ける意味がある
想いを抱え込んで
それが当たり前すぎて
ほんとは息が苦しかったのに
自分を嫌いになる前に
諦めを覚えた
……そんなのは、嫌だ!
ただひとりのまま
ほぐせるような
ここはそんな場所だから
ひとりとひとりが
寄りかかれるような
場所はいくつあっても困らないから
だからここに作ったよ
生活の側にはいつもあったから
呼吸するようにそれを聴いてきた
救われて、呪われて、振り回されて
だけど辞めたいと思ったことはないんだ
全ての人たちに届かなくたってもいい
本気で言えるくらいには向き合い続けた
決まって好きなのは
そういう音だった
僕がなりたいのは
主人公じゃないから
ただひとつの居場所が欲しいだけなんだ
近すぎでもなく
遠すぎもしない
手を伸ばせば
ギリギリ届く距離で
時々、話をしよう
お互いの顔も、歳も、生活も知らないけれど
確かに共鳴している
ただそれだけでも
この一瞬だけでも
音を鳴らすには
十分すぎるくらいの
意味になるはずだ
あなたの痛みは
あなただけのものだ
簡単には安らぎはしないものだから
それでもひとりが
想い合えるような
場所はいくつあっても困らないから
僕はそう信じている
少し話しすぎたね
それじゃ、また会う日まで。
- 作詞者
瀬名航
- 作曲者
瀬名航
- プロデューサー
ubique
- ボーカル
鎖那

ubique の“CITY”を
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ストリーミング / ダウンロード
ボカロP・コンポーザー瀬名航とシンガー鎖那による、インターネット発の音楽ユニット「ubique(ユビーク)」が、2nd EP『imagine』をリリース。
人との関わりが強く求められる現代において、「ひとりでいたい」「ひとりの時間も好き」と感じる人々に寄り添い、その感覚を肯定する——そんなメッセージを軸に活動するubique。本作は、その思想をさらに一歩推し進めた作品となっている。
収録曲は、「bAd Gravity」「どうか届きませんように」に加え、本作のために書き下ろされた「お困りメイビー」「CITY」の全4曲。1st EPから一転、ライブでの高揚感を意識した熱量あるサウンドを取り入れつつ、テーマは“自分の中のひとり”から、“誰かの中のひとり”へと広がっていく。
“ひとり”を見つめる音楽から、“ひとり”に思いを馳せる音楽へ——ubiqueの現在地を示す一作。
アーティスト情報
ubique
ubique(ユビーク)は、ボカロP・コンポーザー瀬名航とシンガー鎖那によるインターネット発の音楽ユニット。人との関わりが求められる時代に「ひとりでいたい」「ひとりでいる時間も好き」と感じる人々に寄り添って肯定するようなメッセージを発信することがコンセプト。コラボ曲「aimai」はYouTubeで283万再生、「ひとり旅」は274万再生を突破するなどヒットしており、コラボ作品が待ち望まれていたなかで「aimai」発表から10周年を機に2025年4月、2人の音楽ユニットである「ubique」を結成。インターネットでの活動を中心に定期的に楽曲を発表していく。
ubiqueの他のリリース
Re:Connect



