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ある日、「大きな影」は多くの「ゴイ」を都合の良いように手懐けようと考えた。
そこで「大きな影」は「統治する者」を使い「ゴイ」に「魔法の窓」を与えた。
「魔法の窓」はこの広大な世界の景色を「ゴイ」に観せる為に、という名目で与えられた。
「ゴイ」は瞬く間に「魔法の窓」の虜になった。
「魔法の窓」から見える景色は多くの「ゴイ」にとって疑いようの無いものであり、まるで神のように信仰された。
信仰心の強い「ゴイ」達はもはや現実よりも「魔法の窓」の中で生きているようだった。
一方、「魔法の窓」を信仰しない「ゴイ」達にとってそれはまさに洞窟の比喩でしか無かったのだ。
権力が観せるシナリオの中に次々と吸い込まれる様を具現化した楽曲。
∴THELEMA∴