ユレアイのジャケット写真

歌詞

ユレアイ

ユミリアの夢案内

右には笑顔 左に涙

夜明けと日暮れがつりあうように

揺れない天秤を慈しむ

バランスをとって過ごしてた

小さな期待 小さなためらい

小指が触れて結んだ温度

鼓動が天秤を揺らしてる

こんな「好き」は知らなかった

電話越しに歌う声

距離が近くなる

何気ないため息にさえ

惹かれていく 傾いていく

きみという重さに沈んでいたい

おさえた気持ちほど大きくなる

迷いも 葛藤も 後ろめたさも

ふたりで抱えたすべてが 心地よくて

揺れるなら、沈むなら きみとがいい

朝の寝顔も もう何回目

となりで歌うように静かな呼吸

丸くなる寝相は相変わらず

なでるくらいじゃ起きないよね

大事にしてたバランスは

形を変えたまま

まっすぐじゃなくてもよくて

揺れ合いながら 傾きながら

きみという重さに馴染んできた

あたりまえにある奇跡みたいで

静けさも ぬくもりも すれちがいも

ふたりで重ねることが 愛になった

揺れるまま、沈むまま もっと深く

どこかこわかった

傾けば壊れることが

きみという小さな怪獣は

いとも簡単に壊して

笑って見せた

きみという重さに沈みきった

天秤の片側でキスをしよう

きみといる時間を重ねれば

ふたりでしか描けない線になり

あの日の ふたりの 小指に繋ごう

まだ知らない明日できみに 揺れるのだろう

揺れるなら、沈むなら これからも

揺れるなら、沈むなら きみとがいい

  • 作詞者

    ユミリアの夢案内

  • 作曲者

    ユミリアの夢案内

  • プロデューサー

    ユミリアの夢案内

  • ボーカル

    ユミリアの夢案内

ユレアイのジャケット写真

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    ユレアイ

    ユミリアの夢案内

アーティスト情報

  • ユミリアの夢案内

    **ユミリアの夢案内(Yumilia Dreams)**は、「夢」「記憶」「夜」をテーマに楽曲を制作する音楽プロジェクト。 ジャンルに縛られない柔らかなサウンドと、幻想的かつどこか現実味のある歌詞表現を特徴とし、 エレクトロポップ、アンビエント、クラシカル、実験的ポエトリーなど多彩なアプローチで “眠れぬ夜に寄り添う音楽”を届けている。 音声合成やAI技術も積極的に取り入れながら、 映像や物語性を重視した作品づくりを行い、1曲ごとに“夢のワンシーン”のような世界観を構築している。 聴く人それぞれが自由に想像を広げられる余白を大切にしながら、 現実の延長線上にある、もう一つの静かな場所としての音楽を模索している。

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