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歌詞

Flashy Naked

Flashy Naked

マイクに篭った肉声は空気に触れ1度死ぬ

そして息を吹き返すんだ お前の心臓の中で

飲んだ唾が喉に刺さり走る痛み を

忘れるため

吐き出す血の混じった表現

Flashy Naked 霧の中動く黒点

咀嚼して吸収 横着して憂鬱になる

ライブ尺は10分 それで十分

金網の隙間すり抜ける北風と

この身締める弄れた執着と頭痛

俯き二日酔いの喧騒 掻き毟り傷付ける

傷口によう溶け込む思惑が迸る

毎に発想を煮詰めた鍋をひっくり返し

一度に無に戻す

俺の求めた表現の姿

もう諦めろと言われた所で

何を諦めればいいか分からなくて

もし 音楽のことをさしてるとするなら

ほな死ねって言うんか お門違い

常に増えてく思想満たした頭が使えなくなれば

振ればいいさ

術を術と扱えぬ奴にお前のオールを任せるな

あるべき姿縛り生きた今までの俺らもう

居ないんだぜ

Im Flashy Naked

言い聞かせ響かせるこの身に

あれはHIPHOPでこれはHIPHOPじゃないとか

ホントにめんどくさいし考えたくない

喉の奥を引っ掻く様な消えぬ鬱積と

それと向き合う摩擦で飛び散った言の葉

をキャンバスに貼り付けるコラージュが

俺の表現でありHIPHOPであり

若き故の叫びであり

歳をとる事に忘れていくものだから

だからこそ

俺を忘れるな

後悔の虫籠に巣食っている内は

籠の外がやけに綺麗に見えるんだ

あぁまた竦む足を抱えうずくまるのか

そのままで何を生み出すというのか

過去に張り付いた虫の死骸すら美化するほど

己を哀れむ事が出来るなら

その優しさの矛先を次は誰かに向け

突き刺してやれ優しさと愛で

常に増えてく思想満たした頭が使えなくなれば

振ればいいさ

術を術と扱えぬ奴にお前のオールを任せるな

あるべき姿縛り生きた今までの俺らもう

居ないんだぜ

Im Flashy Naked

言い聞かせ響かせるこの身に

  • 作詞

    Flashy Naked

  • 作曲

    Flashy Naked

  • プロデューサー

    Flashy Naked, ma_

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