歌詞

屈折した苦味 反射する景色

悴んだ手 なぞったあの日の笑みに

くしゃみでふっと 死んでしまいそうな

か細い声に竦む足 と

溶ける夕日を肌で感じる今

出来の悪い人間ですし

端にいながらも恥を掻くことが多い人生です

Lyricも教科書の端っこに書き連ねました

目立つことが個性では無いということも知りました

荒波が皺を寄せ足元を掬う

たまには流されてみてもいいかもね

砂粒がこの感情をかき消す前に

遠く、遠くへ 届いて欲しい

夕日や朝日を見るとしがらみを思い出して

叫びたくなるんだ

揃いも揃って綺麗に整えてもその手がきたなきゃ意味なんて ないよな

だけど君が美しいと感じたものを信じて

その握ったペン描いたジグザグの線を

認めてやろうな

大丈夫 きっと大丈夫

俺らの居場所はきっとここにある

屈折した苦味 反射する景色

悴んだ手 なぞったあの日の笑みに

くしゃみでふっと 死んでしまいそうな

か細い声に竦む足 と

溶ける夕日を肌で感じる今

残した足跡が落ち葉で隠れる様を見たくなくて

強くあるより弱い自分を認めたくないから息を止めただ走る

古ぼけた教えが脳みそに皺作る反動で

芽吹く文脈

に来る日も来る日も今を流し込み造り上げる

造花

拙い故の春への期待

背負いくだらない傷に酔いしれ

冷たい風に当たり脳冷ます

歌う宛先はきっとあなた

屈折した苦味 反射する景色

悴んだ手 なぞったあの日の笑みに

くしゃみでふっと 死んでしまいそうな

か細い声に竦む足 と

溶ける夕日を肌で感じる今

拙い故の春への期待

背負いくだらない傷に酔いしれ

冷たい風に当たり脳冷ます

歌う宛先はきっとあなた